こんにちは!
東京都立川市に拠点を構える株式会社尾上総建です。
弊社では、東京都内を中心に関東一円で店舗やスーパー・飲食店などを対象に、防水工事や外壁塗装工事、新築工事・改修工事、内装仕上工事の施工・管理を手掛けています。
工事現場の監督を行う現場監督の仕事には、施工管理の事務作業も含まれています。
今回は、「カンタン紹介!現場監督に必要な事務作業」をテーマにお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
施工管理の事務作業とは?
朝礼の準備
工事現場では朝礼が行われます。そのため現場監督は、当日の工事資料を作成したり、連絡事項を整理したりするなどの事務作業をしなければなりません。
また、工事現場には危険箇所が多数あります。
現場で働く職人さんたちがケガをしないためにも、危険箇所を全員で共有することが大切です。
危険箇所の説明資料を作成することも必要です。
施工計画書の作成
施工計画書とは、どの工事をどんな手順でやるかをまとめた資料です。施工計画書の内容は、「工程表」「施工要領書」「品質管理計画表」で構成されています。
「工程表」は、各箇所の工事の手順や資材搬入の手順、人材配置の手順などを記したものです。
「施工要領書」は、使用する材料・資材や工事手順、重機の配置、搬入出計画などを記したものです。
「品質管理計画表」は、建設物の品質を良くするための計画が記されています。
品質管理を怠ることは欠陥工事を招く原因になり、後々、大きな問題に発展することもあるため、とても重要です。
工事は、悪天候などでスケジュールが遅れることもあります。
そうした遅れにも柔軟に対応するためにも、現場監督は、施工計画書の作成を行うことが大切です。
原価計算
会社に利益が残るように、材料費や人件費などの工事費用を計算することを原価計算と言います。品質の高い建設物をつくりつつ、会社の利益を最大化する必要があります。
施工図の作成
工事用の図面を施工図といいます。建築士などから送られてくる図面について、工事を進めるための図面に書き直す作業です。
写真の整理
工事現場では、図面通りに、法律を守って工事したことを証明するために、工事箇所の写真を撮ります。写真の枚数は膨大です。
工事の進捗写真を整理する作業が必要です。
行政向けの書類作成
公共工事の場合、行政に提出する書類が多数あります。打ち合わせ資料の作成
工事は後戻りができないため、入念に進める必要があり、打ち合わせも多くなります。打ち合わせ用に、設計事務所や職人などの業者向け、お客様や行政などの顧客向けの打ち合わせ資料を作成しなければなりません。
発注書類の作成・発送
材料・資材や重機、トラック、人材など工事に必要なものの発注書類をつくることも現場監督の仕事です。業者とのやりとり
各業者とのやりとりも現場監督の仕事です。多くの連絡が入るため、事務所での電話対応やメール対応も多いです。
請求書の作成・発送
お客様や行政に対して、請求書をつくって送る作業です。お金に関する大切な作業であるため、現場監督が責任をもって請求書を作成することが多いです。
報告書類の作成
日報や月報、行政への報告書類など各種報告書を作成する仕事もあります。【求人】現場監督募集中!
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